
9月にエアコン、11月に洗濯機、12月に食洗機。
気づいたら、短期間で家電を3台も買い替えていました。
こうして並べてみると、
「え、ちょっと買いすぎじゃない?」
と、自分でも思います。
金額的にも、決して軽い出費ではありません。
それでも不思議なことに、
我が家の家計はそこまで苦しくなりませんでした。
あとから振り返ってみて思ったのは、
「壊れてから慌てて買わなかった」ことと、
「買うタイミングを少しだけ意識していた」こと。
今回は、
そんな我が家の家電買い替えと家計の話です。
3ヶ月で家電を3台買い替えた話
今回買い替えたのは、次の3つ。
- 窓用エアコン
- 洗濯機
- 食洗機(据え置き型)
どれも使用年数は10年以上。
食洗機にいたっては、15年以上。
3台まとめると、出費は30万円前後。
数字だけ見ると、
なかなかインパクトがありますよね。
でも実際には、
毎月の生活費が急に苦しくなることはありませんでした。
それは、
家電の買い替えを「突然の出来事」にしなかったから
だと思っています。
エアコンは「壊れる前」より「我慢の限界」で判断
最初に買い替えたのは、窓用エアコン。
使い始めてから10年ほど経ったころ、
冷えはするものの、カビ臭さが気になるようになりました。
この時点で、「そろそろ買い替えたいな」とは思っていました。
ただ、まだ動く。
そして何より、価格が高い。
同じ機種を見ても、
購入当時より明らかに値上がりしていて、
なかなか踏み切れませんでした。
それでも諦めきれず、
家電量販店に行くたびに価格をチェック。
気づけば、2年ほど価格調査をしていたことになります。
そんな中、9月に見つけたのが在庫処分セール。
10年前に買ったときと、ほぼ同じくらいの価格でした。
これはもう、「今しかない」と思い、即決。
- 本体:6万円台
- リサイクル・設置費込み:8万円台
正直なところ、9月に買ったので、
エアコンをフル活用できた日はそれほど多くありません。
「もう少し早く買っておけばよかったな」
と思う気持ちもあります。
ただ、振り返ってみると、
9月購入には良かった点もありました。
それは、工事の混雑期ではなかったこと。
真夏の繁忙期を外していたので、設置までスムーズ。
日程調整で悩むこともありませんでした。
価格とタイミング、
どちらも完全にベストとは言えませんが、
結果的には納得できる買い替えだったと思っています。
洗濯機は「壊れてから」では遅い家電
次に買い替えたのは、洗濯機。
わが家の洗濯機は、購入してから10年以上使っていました。
ある日、パルセーターが回るたびにギシギシ…と音が鳴るようになり、
「そろそろ限界かも?」と感じるように。
使おうと思えば、まだ使えなくはない。
でも、洗濯機ってほぼ毎日使う家電なんですよね。
壊れてから買い替えるのは、さすがにリスクが高いと判断して、
完全に動かなくなる前に買い替えることにしました。
選んだのは、以前と同じメーカーの洗濯機です。
- 日立 ビートウォッシュ(縦型)
- リサイクル・設置費込み:10万円台
定価は12万円台でしたが、割引が入り、
最終的には10万円台で購入できました。
ちなみに、10年以上前に使っていた洗濯機は、
6万円くらいで購入しています。
同じ縦型・同じメーカーでも、
ここまで価格が上がっているのか…と、
物価上昇をかなり実感しました。
実は洗濯機、翌日配送OKだった
ここでちょっと驚いたのが、
洗濯機は翌日配送OKだったこと。
大型家電=納期がかかる、
というイメージがあったので、これは意外でした。
洗濯機は設置作業の内容がある程度決まっているためか、
配送・設置の段取りがとてもスムーズだった印象です。
配送時間を指定できる安心感
窓エアコンや食洗機の場合は、
「当日のどこかの時間帯に伺います」という案内が多く、
正直なところ、その日はほぼ家にいないといけません。
それに対して洗濯機は、宅配便に近い感覚でした。
たとえば「13時〜15時の間に伺います」といったように、
2時間前後の時間枠を選ぶことができたんです。
このくらいの幅で指定できると、
その前後の予定も立てやすくて、本当に助かりました。
毎日使う家電だからこそ、
こうした段取りのしやすさは大きな安心材料だなと感じています。
食洗機は優先度を下げて引き延ばした
最後に買い替えたのは、食洗機。
食洗機は、据え置き型を使っています。
以前のものは、すでに廃番になっているTOTO製。
15年以上、使い続けました。
音はかなり大きくなっていましたが、
食洗機は、最悪手洗いでもなんとかなります。
そのため、他の家電より優先度を下げて、
できるだけ引き延ばしていました。
ただ、毎回の「うるさいな…」が積み重なり、
ついに買い替えを決意。
- パナソニックの据え置き型(分岐水栓)
- 洗濯機購入で貯まったポイントを利用
- 実質9万円(引き取り・取り付け費用込み)
排水ホースは少し短めですが、
カビが出やすい部分が少ないと思えば、
これはこれでアリかな、と前向きに考えています。
3台同時でも家計が崩れなかった理由
3台とも、支払いはカード一括です。
ただし、
引き落としが同じ月に重ならないよう、
購入時期は少しずつずらしました。
また、
夏・冬のボーナス時期だったことも助かりました。
家計の中で、
- 毎月の生活費はそのまま
- ボーナスで貯金する予定だった分を家電へ
という形で調整しています。
その結果、
生活が苦しくなることはありませんでした。
ただし、
貯金が思ったほど増えなかった
それだけです。
家電は「イベント」ではなく「家計リスク」
今回あらためて感じたのは、
家電の買い替えは特別なイベントではなく、
いつか必ず来る家計リスクだということ。
- 10年以上使っている家電
- 毎日使う家電
は、「まだ使えるから大丈夫」と思っていても、
限界はじわじわ近づいています。
そして今は、家電そのものの価格も上がっていると感じます。
実際、洗濯機は10年以上前より4万円近く高くなっていました。
もちろん、今すぐ買い替える必要はありません。
でも、物価が上がっている今、
買い替えを先延ばしにして本当に得なのかは、
一度考えてみてもいいのかもしれません。
壊れてから慌てるのか、余裕のあるうちに選ぶのか。
家にある家電の使用年数をちょっと確認してみるだけでも、
家計管理のヒントになると思います。

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