「10円玉って、実は95%が銅でできてるんだって!」
そう知ったとき、ちょっとワクワクしませんでしたか?
わたしはしました。
きっかけは、Yahoo!ニュースで見かけたこの記事。
「銅価格高騰で5円玉の原料時価が額面超えか」
というタイトルで、銅の価格が上がりすぎて、
5円玉の”素材としての価値”がついに額面の5円を超えてしまったというんです。
「じゃあ、もっと銅の割合が高い10円玉(銅95%)はどうなってるの?!」
ってなりますよね(笑)
でも残念なことに、
日本では貨幣損傷等取締法という法律があって、
10円玉を溶かしたり加工したりするのはNG。
せっかく銅の塊を毎日ポケットに入れてるのに、
素材として活用できないなんて…!
でも、銅の価格がこれだけ上がっているなら、
将来的に10円玉に含まれる銅の量が減らされるかもしれない!
そうなったら、今の銅95%の10円玉にプレミアがつくんじゃないか…?
という淡い期待を胸に、10円玉貯金をしています。

じゃあ、銅そのものに投資する方法ってないのかな?
金投資・銀投資みたいな感じで、
純度99.9%の銅を”現物”で買うことはできないのかな?
と思って探し始めたのが、今回の話のスタートです。
銅メダル(銅ラウンド)って何?
銅貨って、実は存在しない?
まず「銅貨」を探してみたんですが…これが見つからない!
金貨や銀貨は、
表面に「〇〇ドル」とか「〇〇ポンド」みたいに通貨としての額面が刻印されています。
実際に法定通貨として流通している、れっきとした”お金”です。
実際の銀貨の画像はこちらの記事で見られます…
が、わたしの写真の腕前が微妙なところはご容赦ください笑

でも、銅のコインをいくら探しても、
そういう額面の入ったものが見つからない。
楽天やコインパレス(貴金属・コイン専門店)で「銅貨」と検索すると出てくるのは、
“銅メダル”や”銅ラウンド”と呼ばれるもの。
金貨・銀貨のような”通貨”ではなく、
純銅でできたコレクター向けのメダル、
というジャンルなんですね。
なるほど、だから「銅貨」じゃなくて
「銅メダル」「銅コイン」という言い方をするのか、と納得。
コインパレスで8枚まとめ買いしてみた
楽天とコインパレスを比較してみたところ、
コインパレスの方が値段が安い!
というわけで、コインパレスで銅メダルをまとめて購入してみました。
- 1枚あたり:800円台〜1800円台
- 購入枚数:8枚
- 初回登録で1,000ポイントもらえる+1万円以上の購入で使えるとのことで、ちょうど1万円を超えるように買い揃えました。
ポイント活用もぬかりなく、です。
10円玉との違い|ただの小銭じゃない理由
注文しで、比較的すぐに届きました。
箱を開けた瞬間の感想は…
「え、ピカピカじゃん!!」
①純度が違う
銅といえば、10円玉のあのくすんだこげ茶色をイメージしますよね。
でも届いた銅メダルは、ツヤツヤ・ピカピカの赤みがかった輝き。
別物です。
その違いの理由はシンプルで、
- 10円玉:銅95%+亜鉛・スズなどの合金
- 銅メダル:銅99.9%のほぼ純銅
合金じゃなくて、ほぼ純粋な銅だから、
あんなにきれいな色をしているんですね。
「素材としての銅を持ってる感」、
じわじわと現物資産を持っている実感がわいてきます。
②サイズ・重さ・存在感が違う
手に持ったときのズシっとした重量感も、10円玉とは全然違います。
わたしが購入した銅メダルたちを紹介しますね!
イーグル(鷲)モチーフ 2種類

同じ鷲でも、リアル系とデザイン系で全然印象が違う。
どちらもかっこいい。
目つきが鋭いですね。

裏面は、こんな感じ。
アメリカ国旗モチーフと、鷲と星のシンプルな構図。
どこまでもアメリカ感を貫いてくる(笑)
インディアンモチーフ 2種類

同じインディアンでも、イラストのタッチが全然違っておもしろい。
片方はシャープなインディアン、もう片方はレトロな彫刻風。

裏面も個性が出ていて、
シャープ系は盾と槍を足で掴んだ鷲。
レトロ系は表面と世界観を合わせたレトロタッチの鷲。
好みが分かれそうなデザインですが、
ここまでイメージが違うインディアンだと両方欲しくなる。
女神モチーフ 2種類(ジャスティス&リバティ)

「正義」と「自由」を擬人化した女神のデザイン。
髪の毛の細かい表現が、ちゃんとコインに刻まれていてびっくり。
キレイで可愛い。

裏面がまた個性的で、ジャスティスは魔法陣のような紋様の中心に剣が1本。
厨二病の心がくすぐられるデザインとなっております。
リバティはイーグルデザイン系と同じ鷲と星。
ジャスティスとリバティで裏面のテイストが全然違うんですね。
干支+龍モチーフ 2種類


表に干支の動物、裏に龍が描かれているもの。
アメリカ産なのに漢字が書いてあるというギャップが乙ですな。
辰年生まれの息子の分と合わせて2枚購入。
1枚は息子にプレゼントしました。
「持ってたら、将来高く売れるかもよ♪」と話したら、
「いつ高くなるのー!」目を輝かせていました。
ちょ、待てよ!これはロマンなのだよ。
おまけ:トランプ大統領モチーフもあった
買わなかったんですが…今となっては買えばよかったかも。
というのも、現在(2026年3月)コインパレスを確認したところ、
わたしが買ったような手頃な銅コインがサイトにないんですよね。
しかも全種類ないの!!
わたしが買ったときはまだ300枚以上在庫があったのに。
なんで?皆買ったのかな?
③ロマンが違う
10円玉は「日常のお金」。
銅メダルは「趣味・収集・ロマン」のもの。
そして金貨・銀貨・銅メダルを並べてみると…
まるでオリンピックのメダルみたいで、なんかテンション上がる(笑)
アメリカ産の銅メダルのデザインを見ていると、
「ジャスティス(正義)」「リバティ(自由)」モチーフがとにかく多い。
アメリカ人、ほんとにこのテーマが好きなんだなあ…と妙な親近感がわきます。
銅は”変化する金属”|経年変化が楽しい
銅メダルが届いてから、ひとつ気になっていることがあります。
「これ、酸化させたらどうなるんだろう?」
マインクラフトをやったことがある人なら知っているかもしれませんが、
ゲームの中の銅ブロックって、時間が経つと青緑色(錆色)に変化していきますよね。
あれってリアルな銅の性質を再現しているんです。
じゃあ、この銅メダルも酸化させたらあんなきれいな青緑になるのかな?
と思って、1枚実験に使ってみようかな…と考えましたが。
もったいなくてできない。
調べてみたら、自由の女神も奈良の大仏も、
あの青緑色の正体は銅の酸化(緑青)なんだとか。
え、奈良の大仏って銅でできてたの!?
というところから一人で驚いていました。
あ、銅製の日用品を買って、
使用しながら経年変化を楽しむのもアリだな。
銅メダルは投資になる?出口戦略を考えてみた
投資家たるもの(←え!?)、
買う前に出口戦略(どこで・いくらで売るか)を考えなければなりません。
というわけで「銅メダル、どこで売れるんだろう?」と調べてみたのですが…
正直、「ここで売れます!」という明確な答えは見つかりませんでした。
- 貴金属買取店で買い取ってもらえる可能性はある
- 銅の価格が大幅に上がれば、売却もしやすくなるかも
- 息子には「ずっと持っていたらいいことあるかもよ」と言ってある
楽天の商品レビューを見ると、
投資目的で購入している人もチラホラ見かけます。
みんな、銅という現物資産に夢を見ているのかもしれない。
わたしも、その夢に乗っかってみることにしました。
だって、絵柄かわいいし、ロマンあるし、本物の銅を手で触ってみたかったし、金・銀・銅を並べてみたかったんだもん。
夢見る投資家、爆誕。
まとめ|銅メダルは、ちょっとロマンのある現物資産
| 比較項目 | 10円玉 | 銅メダル |
|---|---|---|
| 銅の純度 | 約95%(合金) | 99.9%(純銅) |
| 用途 | 法定通貨 | コレクション・投資 |
| 見た目 | くすんだこげ茶 | ピカピカの赤銅色 |
| ロマン | 低め | 高め(笑) |
投資として「確実に儲かる」とは言えないけれど、
現物の銅を手元に置いて、価値の上昇を夢見る、
そんな楽しみ方ができるのが銅メダルの魅力かなと思っています。
金投資・銀投資に興味がある方は、
ちょっと変化球として銅メダルも検討してみてはいかがでしょうか?


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