主婦のお小遣いはどう決める?夫が家計ノータッチのわが家の場合

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主婦のお小遣いはどう決める?

「主婦のお小遣いって、どうやって決めているんだろう…?」
って気になりません?

答えは家庭によって本当にバラバラ。
お小遣い制の夫婦もいれば、財布を完全に別にしている夫婦もいて、決まった“正解”はナッシング。

今回は、夫が家計にほぼノータッチ&家事と育児はほぼ私の担当という、ちょっと古い体質の我が家のお小遣い事情を紹介します。

「へぇ〜、そんな家庭もあるんだ」と、気軽に読んでもらえればうれしいです。
※あまり参考にはならないかも…

目次

夫は家計ノータッチ&家事も育児も基本ワンオペ

結婚してからずっと、わが家の家計管理は私が担当しています。
というより、夫はお金の管理が苦手で、最初から「お任せします!」と全面委任されたタイプ。
毎月のお小遣いだけ渡しておけば、夫のお金の流れはほぼ完結します。

その一方で、家事と育児はほぼ私。
夫がやる家事といえば、休日に気が向いたときの「風呂掃除」「トイレ掃除」「掃除機かけ」くらい。
家のことは基本ワンオペで回しているのが実情です。

そんなバランスなので、家計は私が握りつつ、夫には毎月のお小遣いをきっちり渡すスタイルが定着しています。

私のお小遣いは実費と言う名の無限大!?

じゃあ、我が家の場合、私のお小遣いはいくらなのか?というと…

実は私、固定のお小遣いがありません!!
必要なときに必要なだけ使う、いわば“実費制”です。
ちょっと聞くと無限大!?と思われそうですが、そこまでやりたい放題ではありませぬ。

一応のマイルールはあります。
3万円以上の大きい買い物は、自分のお金から支払うこと。
※こういうご褒美系の買い物は自分のお金を使いたい

とはいえ、普段の「実費」といっても大した額ではないですよ!?
被服や生活用品、ご褒美スイーツ、そして数か月に1回の友達とのランチ代くらい。

家計に大きなダメージは与えず、かわいい程度の実費です。
「無限大」と見せかけて、実は堅実。
というか、子育て主婦がお金を使う場面って…そもそもそんなにないよね。

さらに、スポーツジムの会費も、私の個人口座から引き落とし。
※夫のスポーツジム代はお小遣いとは別に家計から払っている

我ながらエライわぁ。

私のお金の資金源遍歴

じゃあ、その「自分のお金」はどこから来ているのか?
というと、バラエティに飛んでいます。

まず、なんといっても独身時代の貯金&株式運用。
結婚を前提の同棲をするまでは実家暮らしだったので、貯金は結構貯まりました。

次に、結婚してからは短時間派遣(2号)で働いていて、その頃の収入は全額私の個人貯金に。
だって、家事の分担ないんだもん。
分担が出来ないから、わざわざ短時間派遣にして、家事と仕事の両立をはかっていました。

そして、子どもが生まれてからは、専業主婦&自営業(3号と1号)。
この頃は夫の収入が会社の業績悪化で激減していたので、子どもにかかる費用はすべて私の自営業収入からまかなっていました。
※今は転職して激減する前の収入を上回ったから平和
余った分は全部、私の個人貯金へ。
だって、家事の分担ない…

今現在は、経理専門の在宅ワーク会社と業務委託契約をして、紹介された企業の経理事務をしています(青色申告事業者だけど扶養内だから3号)。
もちろん、この収入もすべて私の個人貯金です。
だって、家事…

つまり私は、
家事と育児のフル担当+働いた分はすべて自分の貯金
というスタイル。

家計の危機にはもちろん投入しますが、そうでなければ「私のためのお金」としてキープしています。
夫は私がどれくらい稼いだり資産を持っているのか興味がないらしい。

これぞ、家庭円満の秘訣なり。

主婦のお小遣いの決め方に“正解”はない

夫婦の家事分担がどうなっているか、誰が家計を管理しているか、働き方はどうか──
お小遣いの形は、家庭のバランスによって大きく変わります。

わが家の場合は、
「夫はお小遣い制」「私は実費制」
という、ちょっと珍しい組み合わせ。

でもこれが、今のライフスタイルや家事負担のバランスにはちょうどいい…ハズ。

主婦のお小遣いの決め方は、家庭次第。
大事なのは、家族が心地よく過ごせること!

今回の記事が、ちょっとしたヒントになって、
「あ、うちの場合はこうしようかな」
と考えるきっかけになればうれしいです。

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